共生・共走リレーマラソンの看板です  写真ではコース上、健常者ランナーと共に車いすランナーが走っています

 

HP製作者より

 

 

 私は、この共生・共走リレーマラソン大会を第8回の大会から参加しています。
 

 このホームページを作るきっかけとなったのは、第9回の大会の閉会式の時、 大会の主催者の挨拶があり、そのときはじめて、この大会が障害者の方たちが 中心となって作り上げられていたことを知り、非常に驚いたことがおおきなきっかけとなりました。

 

マラソン大会が終了し、大会最後の挨拶をするまつばさくじさん
大阪障害者労働センター
マツサクぐるーぷ(通称マツサク)代表 松場作治(まつばさくじ)さん


  大変失礼なことかもしれませんが、僕のその時の想いをストレートに書けば、
この大きなマラソン大会が、障害者が中心となって行われていたということには、
僕はかなりの衝撃を受けました。というのは、健常者であっても、こういったイベントを作り上げてゆくということは、かなり難しいものがあるからです。

  というのも、僕は昔、高校時代、学校の自治会(生徒会)の会長をした経験が
あり、また大学時代には、サークルを8個も作った経験があり、さまざまなイベントを
作り上げてゆく大変さを、僕なりにですが、理解しているつもりです。

  イベントというものは成功して当たり前で、成功しなかったら参加者から不平不満がつのり、最後はそっぽを向かれます。イベントを成功させるためには、なによりもひたすら地道な努力が必要なのです。

 またそれは、ほとんど参加者にはわからない、そして陽の当たらないところでの
地味な作業であり、また、それにかかる労力、肉体的・精神的なエネルギーはかなり
大変なものです。
これは、主催者や役員などを経験してみないとわからないものかもしれません。


共生・共走リレーマラソン実行委員会 大阪障害者労働センターのメンバーの人たち


  この共生・共走リレーマラソンの実行委員会は、大阪障害者労働センター・
マツサクぐるーぷ(通称マッサク)代表の松場作治(まつばさくじ)さん
が中心となって、運営されています。

 また、それをサポートする主な方々は、おなじくマツサクグループの方たちで、みな重度の障害者であり、知的障害者の方たちです。その方々が中心となって
実行委員会を運営されています。

  小さな大会であれば、別に驚くこともないかも知れませんが、大阪・花博記念公園
の鶴見緑地公園を会場として、大会に参加されるチームは百チームを越え、
参加ランナーがなんと千七百人以上。そして、ボランティア、見学、展示会や
出店関係者など、大会にかかわるすべての参加者は、一万人を越えるもの
です。

  そして、この大会は、健常者と障害者が共走する大会としては、日本だけでなく、
世界的に見ても、おそらくほとんど見あたらないほどの大きな大会です。

 

大会風景 大会コースを車椅子ランナーや健常者たちが一緒に走っています

 

 さらには、たった一回だけではなく、これまで10回以上も大会を主催し、
大変規模の大きな大会にまで成長させ、そしてそれを成功させ続けています。

 その大会が、重度、そして知的障害者の方たちが中心となって、つくりあげられていたのです。 

 こういうことを書くこと自体、大変失礼にあたり、また、自分の偏見をおおやけに
暴露しているようなものですが、人間の可能性のすばらしさに、ほんとうにこころから
感動したのです。

 そして、障害者の方たちと健常者の人たちと一緒になって、イベントを作り上げてゆくということにも、大変共感をおぼえたものです。

 僕は、第9回の大会の閉会式の時の受けたその感動が忘れられず、なんらかの
形で協力できればと思っていたのですが、さいわい、偶然にも、マツサクグループの
拠点が、僕の自宅からほとんど一直線でたどりつける
ことを知り、事務所に顔を出し、共生・共走リレーマラソンには公式なホームページがないということで、
ボランティアで大会HPを「公認」という形で製作することになりました。

 そういったいきさつで、このホームページができあがったのです。

 



大会準備風景 ボランティアの人たちが協力団体から借りたテントを組み立てています


  この大会は、一週間前から準備が行われ、メンバーはいつもみな、睡眠もなかなかとれないというくらい、ぎりぎりのところで大会の準備作業をやってきていると
聞いています。そして、大会にかかわるボランティアの方々と共に作り上げている、
と聞きます。

  けれども、これだけ大きな規模の大会になると、もう、すみずみまで目がゆきとどきにくくなるものです。さまざまなところで問題が起こったりすることもあると思います。できれば、大会を成功させるために、不手際があっても、参加される方々のあたたかな協力があればと思います。

 

大会準備風景 ボランティアさんがトラックに白線を引いています

 

  また、実行委員会では、大会準備のためのボランティアや、コース警備のボランティアなど、さまざまなボランティアを募集しています。どうか、大会の成功のために、
ぜひともたくさんの人達のご協力をお願いします。

 僕も、一般参加者として、そしてボランティアとして、
マイペースで無理せずに、できるところで協力しようと
思っています。

 どうか、ボランティアを希望されるかたも、無理なく、
できるところだけでも結構ですので、協力して頂ければ
と思います。

  「障害の有無にかかわらず、共に走ることによって、様々な人と交流し、心のバリア(障壁)を取り除き、
共生の社会を創造してゆきたい」
という想いがつまった
大会です。

  マラソンに参加、見学、出展、そしてボランティアなど、形は様々にあるとは思いますが、大会の成功に
ぜひご協力頂けると幸いです。

このホームページ作成者の写真です

 

 

連絡先

マツサクさんのイラストです

共生・共走リレーマラソン実行委員会事務局

事務局長松場作治(大阪障害者労働センター・マツサクぐるーぷ代表)

〒547-0001大阪市平野区加美北8-1-46

電話06-6791-2212FAX06-6791-7993

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